はい、DAFUです。
今回は、Webサイトの表示速度が重要になって来た今、Webサイトの高速化施策を検証することのできるサイトは使う機会も増えていると思われます。
今回はそのうち、私のよく使うサイトをまとめました。
高速化の助けになれば幸いです。
目次
速度計測できるサイト一覧
Google Page Speed Insghit
URL:https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=ja

サーバーロケーション:不明(Analyticsではアメリカ)
間違いなく今記事内で一番有名なサイト。
日本語に対応している。
スピードチェックと共に改善点も教えてくれる他、PCとスマホでそれぞれ計測してくれるのも嬉しい。
サーバーロケーションが日本ではないからか、頻繁に”サーバーの応答時間を短縮する”が提案されるのだけが悲しい。
GTmetrix

日本サーバー: ×
最寄りサーバー: 香港(会員登録後使用可能)
こちらも超有名で取り扱っている記事も多いサイト。
会員登録前は日本から遠いカナダサーバーのみだが、会員登録すると一気にできることが増える。
例えば、計測履歴を参照出来たり、Adblockを有効にしての計測が出来るなど、痒い所に手が届く感じだ。
WebPageTest
URL:https://www.webpagetest.org/

日本サーバー: ○
非常に多いサーバー数や接続速度に代表されるように、多機能な計測サイト。
スマホエミュレータを使用しての計測やBASIC認証のかかったページの計測なども可能である。
そのような設定がめんどくさい人にはSimple Testingというモードも用意されている。
dotcom-tools
URL:https://www.dotcom-tools.com/website-speed-test.aspx

日本サーバー: ○
世界中にあるサーバーから同時に計測することが可能。
また、ブラウザの種類を選べるだけでなく、キャッシュを有効にした状態も同時に計測してくれる。
個人的にはよく使うサイトだったりする。
KeyCDN Website Speed Test
URL:https://tools.keycdn.com/speed

日本サーバー: ○
CDNを展開するKeyCDNが提供するサイト。
使いやすさが結構いい。
このサイトにはほかにもPingテストやHTTP/2テストなども存在する。
Hostingstock Speed test
URL:https://speed.hostingstock.net/

日本サーバー: ○
この中では変わり種となる。
日本国内にある2箇所(石狩・西日本)の観測地点から、100Mbps/1Gbpsでの計測が可能。
なお、計測は一回で終わらず、24時間行う。
キャッシュ,FastCGIの効果や初回レスポンスの計測もされているのは嬉しい。
ただし、ここで計測すると、ドメインの違うリソースはブロックされた状態で計測されるのには注意したい。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
このように一口に速度計測サイトといっても、様々なものがあるので自分の好みのものを見つけるのも楽しいです。
この記事があなたの参考になることを願っています。
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